「三重県名張市で外壁塗装工事」～サイディング塗装レポート～ | Y tecが得意としている塗装や看板制作の施工について分かりやすく綴っています

こちらは床のひび割れも多くて

雨漏りがすでにしているという事で

床の下には水や湿気が常に溜まっている

予想されるので防水塗装を普通に

してしまうと湿気が中にこもって

逃げ場が無くなり防水層を押し上げて

膨れの原因になります。

そこで通気緩衝工法で

ウレタン防水塗装を施工しました。

通気緩衝シートを全面に張り付けて

湿気の逃げ道をシートの下を循環して

脱気塔から外へ湿気を逃がします。

これで湿気による膨れを無くします。

①施工前

②洗浄後に乾燥させてからひび割れや入隅をコーキングで処理

③下地の不陸（凹凸や荒れ）をカチオンフィラーで埋めて表面を固める

④密着を向上させるためにシーラーを塗る

⑤通気緩衝シートを貼り付ける

⑥湿気の排出する為の脱気塔を設置

⑦　⑤⑥施工完了

⑧ウレタン防水の1層目塗布

⑨ウレタン防水の２層目塗布

⑩上塗りのトップコートを塗布これにより防水層を紫外線や摩耗から保護する

ウレタン防水でも大きく分けて

密着工法か通気緩衝工法かで

工程も違い工数が変わります。

密着工法の場合は工数が減り

コストも安くなりますが

湿気による膨れのリスクが高いです。

ひび割れがある場合は

通気緩衝工法を推奨されます。

防水材：竹林工業/タケシール１液ＮＥＯウレタン、＃3500トップコート

三重県伊賀市で先代の父が創業して、おかげさまで４４年経ちます。

「父親から受け継いだこの大切な塗装店」

この塗装のお仕事で、お客様と働く職人たちも笑顔にしたいそんな思いでやってます！

そんな中、お家の建物に無関心な方も少なくありません。

想像してくださいお家を人に例えると

毎日直射日光と雨風にさらされているとどうなりますかね？

かなり体中はボロボロになると思いませんか？

そう考えたときに、屋根や外壁も年々ボロボロになって来てます！

人と同じで定期健診が必要で

築１０年も経つとお家の検診が必要です。

一度、自分のお家の事に気をかけて頂けると嬉しいです。

きっとお家も気遣ってもらえると頑張ってくれるはずです！

検診をして健康なお家を増やす事が私の仕事の１つだと考えています。

そこで、「街のかかりつけ塗装店」として今後ともよろしくお願いします！！！

街のかかりつけ塗装店のY tec/ワイテック

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